No.002 ヤクザと警察の関連性

裏社会に生きる組織の定番といえば、「ヤクザ」。『 山口組 』や『 神戸山口組 』、『 住吉会 』など沢山の団体があり今では約22団体もあります。

 

江戸時代に誕生したとされるヤクザは、祭礼の周辺で商業活動を営む者を「的屋」(てきや)または「香具師」(やし)と呼び、丁半などの博打を生業とする者を「博徒」(ばくと)と呼んだ。江戸時代においては、これらの者達は一般社会の外の賤民(アウトローと同義)的身分とされており、江戸時代の頃から常に社会の裏側を陣取り生きてきました。それは今でも変わっておらず、現代では加えて銃や麻薬の密売など様々な事業を行い資金獲得しているようです。

 

そんなヤクザと表面上敵対しているのが、日本の公安「警察」。警察は、ヤクザを反社会的組織と位置付け撲滅のために様々な対応を取っています。しかし、警察のヤクザに対する対応は、本気で潰そうと思っているとは考えにくいですよね?昨今のニュースで『 ヤクザ 』同士の抗争のニュースは話題にあがりますが、『 ヤクザ 』対 『 警察 』のニュースはそれほど表に出てきません。

それもそのはず、ヤクザと警察は裏で手を繋いでいる(グル)から、本気で潰そうなんて考えていないのです。むしろ、ヤクザは警察が手を回せない部分を見張っているのである意味では治安に欠かせない組織なんだとか。特に繁華街など治安がどうしても悪くなってしまう部分は、警察の対応にも限界があります。そこでバックにヤクザを付けておけば、店でトラブルが発生したときにヤクザが駆けつけてくれて事態を収拾してくれるのです。

 

持ちつ持たれつな関係を、ヤクザと警察は長年続けてきているようです。果たしてこの関係はいつまで続けるのか、もしくはもう共存しなければいけないと理解しているのか。。もしくは上層部との繋がりがあるのだろうか……

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