裏社会

No.004 元号にまつわる都市伝説①

2019年4月1日(月)、新しい元号が発表され大いに盛り上がっていますね。天皇陛下の生前退位により元号が変わるのは過去に事例がありません。

そんな今話題の元号ですが平成の1つ前の『 昭和 』。今でこそ聴きなれた元号ですが実は違う元号になるはずだった。。。というのをご存知でしょうか。

『昭和』ではなく『光文』

1926年12月25日から1989年1月7日まで20世紀の大半を占めた『昭和』という元号。なじみ深い昭和という元号ですが本当は『光文』という元号になる予定だったのです。『昭和』の前の元号は『大正』ですが、大正天皇が宝算(ほうさん)48の若さで崩御され、大正時代が終わらんとしていたまさにその時、『光文事件』という、“大誤報”事件が発生しました。

西暦1926年(大正15年)12月25日午前1時25分、大正天皇が葉山の御用邸で崩御されました。
わずか数時間後に発行されたこの日の朝刊では、どの新聞も大見出しで、天皇崩御という大ニュースを伝えました。

 

ところが…
「東京日日新聞」(※現在の毎日新聞)は他社が天皇崩御を伝えている中、いち早く「新しい元号」を報じました。そこで報じられた元号こそが『光文』なのです。

しかし12月25日午前中に発表された元号は皆さんがよく知る『昭和』だったのです。こうして大スクープかと思われた『東京日日新聞』の記事は一転、大誤報事件として幕を閉じたのです。この誤報により当時の社長である本山彦一が辞意を表明する事態となったが編輯局主幹だった城戸元亮が辞任することで事態が収拾された。果たしてこの誤報は取材時の行き違い等で記者が早まって記事にしたのか、もしくは政府が新聞に先を越されたから元号を差し替えたのかは謎である。昭和生まれの皆さま、自身の生年月日が『光文〇年』そんな可能性があったのかもしれません。

昭和に込められた思い

「昭和」の由来は、四書五経の一つ書経尭典の「百姓昭明、協和萬邦」による。漢学者・吉田増蔵の考案。なお、江戸時代にまったく同じ出典で、明和の元号が制定されている(「百姓昭明、協和萬邦」)。国民の平和および世界各国の共存繁栄を願う意味である。

大正後の元号案

ちなみに大正の後の元号候補にはどんなものが上がっていたのか。こう見ると様々な元号の中から昭和が選ばれたことが分かります。

  • 宮内省勘進第一案「昭和」「神化」「元化」「神和」「同和」「継明」「順明」「明保」「寛安」「元安」の10種
  • 宮内省勘申第二案「昭和」「神化」「元化」「神和」「同和」の5種
  • 宮内省勘申第三案「昭和」「神化」「元化」の3種
  • 内閣勘進案「立成」「定業」「光文」「章明」「協中」の5種
  • 最終撰定案「昭和」、参考添付「元化」「同和」の2案

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