秋元康のプロデュースにより2005年12月8日に結成されたAKB48。『会いに行けるアイドル』をコンセプトとして『AKB劇場』に出演し身近に感じられる存在であり、その成長していく過程をファンに見てもらい、ともに成長していくアイドルというこのグループ。そんなAKB48にはいくつか不気味な都市伝説が存在するので紹介していこう。
[toc] [quads id=1]49人目のメンバー
AKB48のメンバーたちは所属事務所がバラバラで、それぞれが1人のタレントとして芸能活動を展開しています。しかし、ごくまれに48人全員でカメラの前にそろったとき起こる不思議な現象があるのです。48人で撮られた写真をよく見ると、49人写っているときがあるというのです。関係者がいないはずの1人を調べてみると、 どうやらAKBのオーディションで最終選考まで残りながら、交通事故で亡くなってしまった女の子といわれているのです。
不吉な名前”彩”
“彩”が名前に付くメンバーはトラブルに見舞われる」という都市伝説めいた噂でファンの間では有名です。
□ 旧チームKのメンバーだった上村”彩”子がK発足わずか2カ月の2006年6月で突然の脱退を遂げる。
□ 同じく旧Kだった高田”彩”奈が07年6月で卒業。
□ 同じくチームKの梅田”彩”佳が足の疲労骨折のため07年から1年以上にわたって長期離脱を余儀なくされる。
□ 2008年にはチームBだった菊地”彩”香(現・菊地あやか)は当時15歳ながら恋人とのツーショットプリクラが流出し、メンバー初の解雇。
□ さらに、研究生から7期の林”彩”乃、8期の石井”彩”夏、伊藤”彩”夏が次々と卒業し、AKB48に所属した”彩”が名前に付くメンバー全員が何らかのトラブルに見舞われてしまった。
□ またこの呪いはNMB48にまで届き山内”彩”花も離脱してしまいました。 次の犠牲者は誰になるのだろうか?
『 10年桜 』に移りこんだ謎の女
“謎の女”が映りこんでいるとファンの間で噂になっているAKB48のプロモーションビデオ(PV)がある。2009年にリリースされたヒット曲『10年桜』のPVである。 このPVはファンの間で「“死後の世界”をテーマにしたものじゃないか」という“都市伝説”もあるいわくつきの作品でもある。
問題の映像は、曲がスタートして3分8秒ぐらいのシーンに映っている。 学校のグラウンドで踊るAKBのメンバー。 その後ろの校舎1階の窓に、ぼんやりとした白いカゲが一瞬映る。 はっきりとは見えないが、女性の姿であるという。
インターネット上では、さまざまな声が上がっている。 「長い髪の女性が、こっちを見ている…!」「幽霊でしょ。何のために現れたの!?」「PVにはバスのシーンもあるし、バス事故で亡くなった人の霊では?」と、霊ではないかという声のほか、「撮影スタッフが映りこんだだけでしょ」など否定的な声も。 その真相は不明だそうである。 その他に4分34秒にもセンターの峰岸の右肘の下に顔が映っているといわれている。
以下は10年桜のストーリーにおける諸説である。
● 0:35板野・小嶋・渡辺が話している10年後の様子
10年前のバス転落事故で亡くなった人たちで、生前の約束どおり10年後に集まる場所に来ている。
● 1:30前田「なにやってんだろうな~」
亡くなった高橋の事を思い出している。
● 1:50高橋の手紙「今まで、色々なことがたくさん、ホントにたくさん起こって何度もくじけそうになって、学校にも行けなくなりそうだったけど」
かなり重病だったと考えられる。
● 1:50高橋の手紙「一緒に、卒業できたのだと思います。」
少なくとも高橋が亡くなったのは卒業式の後と考えられる。
● 2:05大島「来るかな、あいつ」
あいつとは亡くなった高橋のこと。
● 2:09大島「なんか夢みたいだったよね~全部」前田「確かに」
10年たった今でもバス転落事故、高橋が亡くなったことが信じられていない。
● 2:57画面が反転している
この後バス転落事故が起こることを暗示している。
● 4:41おもちゃのバスが右に脱線してる
バス転落事故を表している。
● 4:48バスが脱線した後馬鹿騒ぎが異常にエスカレートしている
バスが転落して揉みくちゃになっている様子を表している
● 5:31あれほど馬鹿騒ぎしていたのに急に静かになった
転落した後生きるためのもがきをやめ、死を受け入れた様子を表している。
● 5:30・5:39・5:42・5:44・5:47それぞれバスを降りる河西・峯岸・小野・宮澤・板野・大島・松井・篠田
降りた人みんなが亡くなった事を表しているが、大島だけは一命を取り留める。
● 6:11高橋がバスから降りている
高橋が亡くなったことを表している。
● 6:18前田のみを乗せたバス
前田が生き残ったことを表している。
● 6:21高橋の手紙「最後までみんな、私のことを気遣ってくれて みんなで騒いで、バカやって、本当にどうもありがとう。」
クラスメイトが、重病なのに卒業式に出た高橋の事を気遣ってたことが分かる。
● 6:21高橋の手紙「これからは、すぐには会えなくなるけどみんなのことは忘れません。もし出来るなら、みんなが私のことを覚えていてくれたら、・・・10年後にまた会いましょう」
この手紙(遺書)を書いてるときは亡くなる間際ということが考えられる。
● 6:54前田「ねえ今は?(夢)ある?」大島「今は、これかな」前田「・・・」
10年前のクラスメイトにも関わらず、前田はこの大島の夢に対してなにもコメントを返さない。つまりこの時にはもう、命と引き換えに先に亡くなった板野や小嶋たちのところに行くことを決心していると考えられる。
● 7:06前田「そろそろ行こっか、みんな待ってるし」
前田が、先に亡くなった板野や小嶋たちのところに行く、つまり前田が生きることより10年前の約束を選んで亡くなる様子を表している。
● 7:16手を振る板野・小嶋・渡辺
待ち合わせ場所に到着した前田・高橋に手を振っている。
● 7:25~前田「ねえ、子供の名前考えた?」大島「女の子だったらねえ・・・さくら」前田「えっ?」
子供に「さくら」という名前を付けようとした大島の冗談に過剰に驚く前田。つまり高橋の名前は「さくら」ということが考えられる。
● そして大島は、前田の覚悟を理解し、自分の体を気にもかけず、最期のお見送りをした。残されたもう一つの命に「さくら」の意志を遺すと誓いながら。
● 最終的に生きてるのは大島のみ。大島も途中でバスから降りたが何とか一命を取り留めた。 河西・峯岸・小野・宮澤・板野・松井・小嶋・渡辺・篠田はバス転落事故で亡くなった。高橋は病気?で亡くなった。前田は友人との約束を守るために亡くなった。
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