麦わら海賊団の活躍が世界中に響きわたっていくにつれ、クルーの懸賞金はどんどんあがってきています。
ドレスローザ編の後の最新の手配書によれば、ルフィには5億ベリーの懸賞金が。4億から5億ベリーと大きく跳ね上がりました。ロビンに関しても同様で、8千万ベリーから1億3千万ベリーに上昇しました。
懸賞金の額は、基本的には政府にとってどれだけ脅威なのか!?によって決められています。決して強いかどうかではありません。ただそう考えると、世界をひっくり返す可能性を持つ『歴史の本文(ポーネグリフ)』を解読できるロビンにしては、懸賞金が低すぎないだろうか??世界政府が絶対に知られたくない歴史を証言する可能性を持つにも関わらずです。
考えられるのは『歴史の本文(ポーネグリフ)』の存在そのものが政府にとってタブーだからではないだろうか。もしロビンの懸賞金を脅威と同じレベルで引き上げると、ロビンの存在に注目が集まって『歴史の本文(ポーネグリフ)』への関心を高めてしまう可能性があるからだ。
あるいは『歴史の本文(ポーネグリフ)』の探索および解読を死罪と定めているだけに、ロビンが生きているということ自体が政府には都合の悪い事実なのかもしれない。