麦わらの一味と、同盟を結んだロー、ワノ国一行、イヌアラシとネコマムシらの現時点での共通の目標は、四皇”カイドウ”を倒すことです。
820話でネコマムシは、白ひげ海賊団の一番隊体調だったマルコに加勢を頼むことを提案しています。黒ひげと対峙していたマルコに何故!?いまこの状況で何故マルコなのか?特にマルコら白ひげ海賊団の残党が黒ひげ海賊団に敗北した『落とし前戦争』で、かなりの痛手を負っている状況なのにです。
それには、前述したカイドウというキャラクターのモチーフに理由があります。カイドウのモチーフは『酒吞童子』という鬼の妖怪です。その説が濃厚なのにも理由があり、『 四皇”カイドウ”の悪魔の実とは!?② 』で共通点を紹介しました。さらにカイドウのアジトにも理由があります。
いかにも日本を思わせるような松の木に、このシルエットはまるで鬼ヶ島!?なのでカイドウ攻略は『鬼退治』と結びつけることができます。メンバーは、
桃太郎=ももの助
イヌ=イヌアラシ
サル=モンキー・D・ルフィ
作中の人物の名前と符合していることがわかります。残る『雉』に当たるのが飛行能力のあるマルコではないかと考えられます。名前との関連性で考えると一番の適任は『クザン(青雉)』だと思います。しかし、黒ひげの下についているとう報道も出ているのでその可能性は低いと思われます。
一体、カイドウ編ではどのようなメンバーで物語が進むのだろうか。