1つ前の記事でも紹介したように空白の100年とは現世界政府が1つの国をひっくり返し自分たちの都合のいいように塗り替えた歴史ともいえる。ではその考察に至った根拠は何か?ここではそれを究明していく。まずは、空白の100年の基本情報。
・今から900年前~800年前の間の期間
・空白の100年が終わる800年前にちょうど世界政府発足。世界政府はポーネグリフの研究解読を世界的に禁止。空白の100年とは世界政府にとって不都合な歴史である可能性がある。世界政府は20の国の20人の王達が世界の中心に集い、組織された。王達はマリージョアに移住、ネフェルタリ家だけはそれを拒否。ネフェルタリ家はポーネグリフを守り続けている。ポーネグリフを作ったのは800年前の光月一族。ワノ国は世界政府非加盟国。
オハラのクローバー博士は遥か昔の文献と発見したいくつかのポーネグリフを読み解くことで、ある巨大な王国に行き着く。強大な力を誇っていたようであるが、後に「世界政府」と名乗る連合国と戦い、敗北を悟ったその王国の思想を未来へ託すために残されたものがポーネグリフである。古代兵器よりも歴史とともに呼び起こされる、王国の「存在」と「思想」が世界政府にとっての脅威なのではないか。