作中で黒ひげはかなりのキーキャラクターであり、また謎に包まれた存在である。噂では様々な悪魔の実の能力が考察されておりどれが本当なのかはいまだ不明である。そんな『マーシャル・D・ティーチ』の悪魔の実に関しての考察である。
① イヌイヌの実 幻獣種モデル(ケルベロス)
ケルベロスとは空想の存在ですがその設定に
□ ケルベロスは、“魂を食べる”
普通にヤミヤミの実を奪って食べた説の他にヤミヤミを食べたサッチを即座に殺し、魂を食べてヤミヤミを得た説がある。
エースの「それでサッチを殺して…奪ったのか」というセリフは、「悪魔の実を奪った」と読者に誤認させる作者のミスリード
そもそも、奪うだけなら殺す必要がない→ここに、「死者の魂を食べる」という部分が効いてくる
また、白ひげの悪魔の実『グラグラの実』を奪うときもこの能力を使ったのではないか。
□ 3つ頭がありそれぞれがが交代で眠る
黒ひげの海賊旗は骸骨が3つ並んでおりケルベロスの三つ首を想像させる。
また、エースに人の人生の倍生きていると言われている。果たしてこの意味は白ひげ海賊団元4番隊体調の『 サッチ 』を殺しサッチの分まで生きているという意味なのか。もしくはエースも黒ひげの悪魔の実の能力を理解しておりケルベロスと同じ設定で3つの人格がそれぞれ生きているからなのか。
□ 一つ一つの首に能力がある
黒ひげは登場するたびに変えている歯の位置がずれています。これは頭1つ1つに自我があり能力を使用するタイミングで切り替わっているのではないかという説です。なので現状、『 ヤミヤミ 』、『 グラグラ 』、『 イヌイヌ(ケロベロス)』の3つを使い分けているのかもしれません。