吉本興業が主催し、その年の漫才王者を決めるコンテスト番組【 M-1グランプリ 】!! 普段お笑いにあまり興味がないという方でも、M-1だけは見ているという方は多いのではないだろうか。この日本で一番有名と言っても良い大会の【 M-1グランプリ 】だがとある法則があるとまことしやかに囁かれている。本記事ではそんな法則を解き明かしていく。
優勝者のコンビ名にある法則
これまで全16回広かれた【 M-1グランプリ 】だが、歴代王者のコンビ名は【 フード・飲食系 】が強いというジンクスがある。これまでのフード系コンビ名の優勝者を見てみよう。
フード系歴代王者
- ブラックマヨネーズ(2005年)
- サンドウィッチマン(2007年)
- 笑い飯(2010年)
- 銀シャリ(2016年)
- とろサーモン(2017年)
- 霜降り明星(2018年)
- ミルクボーイ(2019年)
2020年は【 マヂカルラブリー 】が優勝したのでこの法則には当てはまらなかったが、16大会中7組が飲食系のコンビ名である。この「フード系有利」の法則は、M-1のスポンサーが日清食品、サントリーなど飲食系が多いことが影響しているという都市伝説もある。そのような理由で、数年前からは「飲食系はM-1に強い」という説が独り歩きし始めて、最近ではあえてフード系の名前を付ける若手コンビも少なくないという。
王者ミルクボーイの決勝ネタ
2019年の王者【 ミルクボーイ 】の【 コーンフレーク 】ネタは記憶に新しい。コンビ名のミルクとも相性が良く、M-1史上最高得点の98点をたたき出した!そのため、ミルクボーイは優勝を確実に狙う為、【 コーンフレーク 】と【 モナカ 】ネタを選んだのではないかと一部で噂になっている。
松本人志が投票した人は優勝しにくい?
M-1グランプリの優勝者の決め方は【 最終決戦 】まで残った3組を審査員7名が一組ずつ選び、最も投票率が高かったコンビが優勝するというものである。そんな中第一回大会【 M-1グランプリ2001 】から審査員を続けている【 松本人志 】が選んだコンビは優勝しにくいという法則がある。
M-1グランプリ2002
優勝者:【 ますだおかだ 】
松本人志 投票者:【 フットボールアワー 】
M-1グランプリ2003
優勝者:【 フットボールアワー 】
松本人志 投票者:【 笑い飯 】
M-1グランプリ2002
M-1グランプリ2016
優勝者:【 銀シャリ 】
松本人志 投票者:【 和牛 】
M-1グランプリ2017
優勝者:【 とろサーモン 】
松本人志 投票者:【 和牛 】
M-1グランプリ2018
優勝者:【 霜降り明星 】
松本人志 投票者:【 和牛 】
M-1グランプリ2019
優勝者:【 ミルクボーイ 】
松本人志 投票者:【 かまいたち 】
M-1グランプリ2020
優勝者:【 マヂカルラブリー 】
松本人志 投票者:【 おいでやすこが 】
いかがだろうか?M-1グランプリは全部で16回開催された。(2011、2012、2013、2014は開催されなかった)
その内【 松本人志 】が審査員を務めたのは14回。そして【 松本人志 】が選んでコンビが優勝しなかったのは7回。選ぶのは3組のコンビからなのに関わらず、ここまで優勝者を選べないのは不可思議だ。
果たして優勝者を見極めることが出来ない【 松本人志 】は【 M-1グランプリ 】の審査員として適任なのだろうか!?
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2位の方が売れる?
【 M-1グランプリ 】では2位の方が売れるというのを聞いたことをないだろうか?これは優勝したコンビではなく2位のコンビの方がテレビの露出が高くなるという噂である。
南海キャンディーズ(2004
【 2位の方が売れる 】というジンクスの始まりとなったコンビは『 南海キャンディーズ 』で間違いないだろう。ちなみにこの年の優勝者は【アンタッチャブル】である。今となってはコンビで出る事も非常に多く【ザキヤマ】という形でソロの露出も非常に高いが、当時は【 南海キャンディーズ 】の売れ方は異常だったと言います。
オードリー(2008)
【 2位の方が売れる 】を決定的なものにしたのは、【 オードリー 】で間違いないでしょう。【 オードリー 】はM-1準優勝後、テレビ出演数は爆発的に伸びていき2010年には番組出演本数日本一を獲得しています。2010年に507本で1位、2011年は424本で5位でした。ちなみに2008年の優勝者は【 NONSTYLE】です。間違いなく面白いのですが、【 オードリー 】のキャラクター性には叶わなかったのでしょう。。。
スリムクラブ(2010)
この年の優勝者は決勝戦常連組の【 笑い飯 】でした。新鮮味がなかったのか、スリムクラブの独特な雰囲気が世間に受け入れられました。まさしくキャラクターの勝利といった感じでしたね。
かまいたち&ぺこぱ(2019)
歴代最高得点を獲得した【 ミルクボーイ 】。ネタの精度でいうと間違いなく面白いのですが、2020年はコロナという異常事態が起こり、お客さんを集めてのネタ見せ番組というのはグッと減りました。
となれば必然と【 バラエティ番組 】が増えてきます。そんな【 バラエティ番組 】で必要と言われているのは【 キャラクターとしての華 】や【 インパクト 】、【 アドリブ力・トーク力 】と言われています。ミルクボーイは生真面目な性格なのか、【 アドリブ力、トーク力 】は決してなく、【 キャラクターとしての華 】や【 インパクト 】もパッとしないのが正直なところ。
そんな中、準優勝した【 かまいたち 】、3位だった【 ぺこぱ 】は2020年のテレビでよく見かけましたね。【 かまいたち 】には圧倒的なトーク力にアドリブ力があり、【 ぺこぱ 】には【 キャラクターとしての華 】がありますよね。
M-1グランプリのテーマ曲
【 M-1グランプリ 】では大会を盛り上げるために色々な曲が使われています。そんな名脇役のメロディを紹介。
ファーストラウンドの出囃子(でばやし)
もうこれはM-1グランプリの曲といっても過言ではないでしょう!【 M-1グランプリ 】用に作られた曲だと思っている方も多数いると思いますが、これは【 FatboySlim 】というアーティストが歌う【 Because We Can 】という曲になります。これを聞くと、何故か元気が出てテンションも上がりますよね!ちなみに、出だしの部分は【Yes we can, can, can, can Can, can, can, can, can Oh,oh 】というのが正しい歌詞だそうです!
M-1グランプリで優勝する方法
やりすぎ都市伝説2020冬verで明かされた【 M-1グランプリ 】で優勝する方法。それは【 M-1グランプリ2017 】で優勝した経歴を持つ【 とろサーモン:久保田 】が話す体験談である。気になる方法は何かというと【 誰よりも楽屋に早く入る 】というものだ。久保田は【 M-1グランプリ 】の入り時間14時で、【 誰よりも早く楽屋入りしたコンビが優勝する 】と後輩である、【 ニューヨーク:嶋佐 】に話す。お笑いコンビ【 ニューヨーク 】の【 嶋佐 】は、【 M-1グランプリ2019 】の楽屋入りする前に『 神社へお祓い・祈願 』などを済ませ1時間前に楽屋入りをした。この1時間前というのは他の芸人よりも遥かに早い入り時間だがそんな中、楽屋には【 ミルクボーイ 】が二人揃っていたという。。。【 M-1グランプリ2019 】の結果は誰もが知っていると思うが【 ミルクボーイ 】が圧勝したという。
M-1グランプリ 歴代優勝者
M-1グランプリの歴代王者を大紹介!
- 中川家(2001)
- ますだおかだ(2002)
- フットボールアワー(2003)
- アンタッチャブル(2004)
- ブラックマヨネーズ(2005)
- チュートリアル(2006)
- サンドウィッチマン(2007)
- NON STYLE(2008)
- パンクブーブー(2009)
- 笑い飯(2010)
- トレンディエンジェル(2015)
- 銀シャリ(2016)
- とろサーモン(2017)
- 霜降り明星(2018)
- ミルクボーイ(2019)
【 M-1グランプリを無料で見る方法 】
【 M-1グランプリ 】はAmazonプライムビデオで見ることが出来ます。Amazonプライムビデオは500円の月額費用がかかりますが、初めて利用する場合は30日間の無料体験がついております。なので、途中解約してしまっても、料金が発生する事はありませんでの安心できます!
その外にもAmazonオリジナルビデオの【 ドキュメンタル 】や【 バチェラー 】といった面白い作品も多数ありますので、まだ見たことがないという方はぜひ試してくださいね。