No.002 座ると死ぬ椅子の都市伝説

皆さんは『首吊りバズビー』という凶悪犯をご存じだろうか?1702年、イギリスの北ヨークシャー州サークス村に住む『トーマス・バズビー』は妻の父親を殺害した罪で縛首刑となる。凶悪殺人犯としてその一生を終えた。 今回はその『首吊りバズビー』が愛用していた椅子の話である。

北ヨークシャー州サークスにある『BUSBY STOOP』という喫茶店に深い関わりがある。『首吊りバズビー』はこの喫茶店の常連客で毎回同じイスに座っていた。そのイスこそが『座ると死ぬ椅子』の正体である。殺人犯が愛用していたという こともありこの椅子に座ると、呪いがかかり、災いが起こると噂された。

第2次世界大戦中あるイギリスの部隊が運試しにこのバズビーのイスを使ったのだ。そして戦争も終わり他の部隊の兵隊たちが 無事に帰還する中、運試しにイスに座った兵隊たちは全員戦死したのである。他にも空軍のパイロットが二人飲みにきてバズビーのイスに座った。数日後 二人とも飛行機のエンジントラブルで亡くなった。二人のビール配達員も バズビーのイスに座って帰り道に交通事故で命を落としている。今までバズビーのイスに座り命を落としたものは60人を超えている。

現在そのイスは喫茶店からは撤去されており『サークス博物館』に保管されており、誰も 座ることが出来ないよう壁にかけてある。果たして今もバズビーの呪いはかかっているのだろうか…

 

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