No.003 崖の上のポニョの都市伝説

大橋のぞみちゃんが主題歌を務めたことでも有名なジブリ作品『崖の上のポニョ』。 一見ほのぼのとしたジブリ作品に見えるのだが実は奇妙な都市伝説が存在します。

まずポニョの本当のラストを皆さんは知っているだろうか?洪水後の世界は『あの世』であり津波で全員死んでしまったというものである。

父親は船の墓場に一度はたどりついているし、観音様に救出されたのではなく、迷える魂が 成仏したのではないかと言われている。

終盤、トンネルを抜けた時点で空気が変わり、あからさまにこの世のものではなくなるのだ。また老人ホームの老婆たちが足を動かせるようになったのも、 死後の世界に行ったためではないか。老人が若返り、走り回る姿は、天国そのものだと考えられる。 それに水中で呼吸できても不思議に思わない人々たちも不自然である。

宗助の母親が『今は不思議なことがいっぱい起こっているけど、きっと後でわかるから』この発言は こういう観点から見ると、合点がいくのではないだろうか?

ジブリの音楽を担当している久石譲ですが、この久石譲も意味深なインタビューを残しています。

 

“死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした”

 

死後の世界や輪廻、魂の不滅などを考えて曲を作るなんて普通ではまず考えられません。その事から、この『崖の上のポニョ』は死後の世界ではないかと言われているのです。

最恐都市伝説。。。広めてみますか?
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