1986年に『エニックス』が生み出したRPG作品、『ドラゴンクエスト』。多くのゲーマーの心を掴んで離さない作品が「ドラゴンクエスト」だがこの作品には都市伝説が存在する。
ドラゴンクエスト初期の作品『Ⅰ』、『Ⅱ』では、現在では当たり前のセーフ機能がついておらず「復活の呪文」というひらがなのパスワードを入力しなければいけない。今から28年前に販売されている商品ということなので、そこまでの機能が付属されていなかったのである。
その「復活の呪文」の中にとある予言がされていたと一部で噂になっている。『復活の呪文』はランダムで20文字のひらがなが表示される。それをメモして次回入力しなければならない。
この復活の呪文に使われているパスワードが、未来を予測しているとしか思えないほどの作りになっていることが判明した。その一部分をご紹介したい。
「さしはらゆうこきたわたなべかしわぎまりこ」
「たしろまさしがまたたいほされちやうあほや」
「あさだまおこおりのうえおうつくしくおどる」
どうだろうか?現在だからこそ、うなづけるものばかりだが、28年前の作品のパスワードで出てきたものだと言われている。これは明らかに未来を予想しているとしか思えない文字列ではないだろうか?しかし、これは都市伝説ということなので捏造ではないかという声も聞かれる。この当時のパスワード認証の機能というのはかなりショボい作りになっていたらしく、間違ったパスワードを入力しても成功する可能性があったようだ。
「ふくやまはふきいしかづえかたくあいちかい」
ちなみにこんな予言もあり、この呪文を入力すると『戦士の指輪』と『王女の愛』を所持したレベル28のキャラクターが使用できるなどちゃんとした『復活の呪文』である。
はたしてランダムで20文字作成されたのか?それとも。。。?