No.001 東京ディズニースカイの都市伝説

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 東京ディズニーリゾートには現在、『東京ディズニーランド』『東京ディズニーシー』の2種類が存在する。そんな東京ディズニーリゾートの新たな構想をご存じだろうか?「ランド」「シー」に続く第三のテーマパーク計画です。 その名はずばり『東京ディズニースカイ』です。ランドは『陸』、シーは『海』、これにスカイ『空』が加わり、舞浜の地に陸海空そろった ディズニーの世界が完成すると言われています…

 アメリカ・フロリダのウォルド・ディズニー・ワールド・リゾードには、四つのディズニーパーク、二つのディズニーウォーターパークがあります。 日本のディズニーリゾードは世界的にみても興行的に大成功を収めている場所です。そんな日本のディズニーランドが、なぜランドとシーのみなのか。 それはまだ発展途上に過ぎないからなのです。考えてみてください。実際に何年か前から、ランドやシーではなく、“リゾート”という言葉を定着させようとしています。

 では、ディズニースカイではどんな作品やキャラクターが中心になるのでしょうか?まずは二〇〇九年に公開されたアニメ映画『カールじいさんの空飛ぶ家』。 これは『スカイ』を日本人に受け入れてもらうための予告のひとつと言える作品です。ここで日本の意外な作品も登場します。『天空の城ラピュタ』と噂されています。

 

 ディズニーと日本のスタジオジブリがビデオ配給や世界劇場公開などで提携をしている話は有名です。さら二〇〇八年には元ウォルトディズニージャパンの会長が スタジオジブリの社長に就任しています。この先、ディズニーによる『天空の城ラピュタ』のリメイクという噂もあるくらいです。これはすべて、『スカイ』に 天空の城を完成させるためなのです。

 ランドのシンボルはシンデレラ城ですが、スカイでは球体のマルチパネルで作られた太陽がシンボルとして輝くとか…日が暮れると太陽は月へと変わり、 昼と夜では全く別の顔をみせると、1日を通し2パターン楽しめるようになるとか…

 アトラクションは、今流行りの3Dより、体感することがメインとなり、逆バンジーや、宇宙をテーマにした無重力体験ゲームなどかなり 大人向けの過激なアトラクションが増えるそうです。セグウェイで移動する空間なども用意されるらしく、スカイはアトラクションだけでなく、移動そのもの を楽しませるようにするそうです。

 ここまで読んでいただいた方はおわかりかもしれませんが、『東京ディズニースカイ』はやや年齢が上の層をターゲットにしています。子供をターゲットにした『ランド』に通って幼少期を 過ごした人が、お年頃になってカップルで『シー』でデートをし、大人になって『スカイ』を楽しむ…

ディズニーはすべての年齢層をターゲットにしていくのでしょうか?

≪ 追記 2018.02.04 ≫

 オリエンタルランドが正式に、第3のテーマパークを2019年度に建設スタートすると発表した。3年間かけ建設し2022年の完成をイメージしているのだとか。誰もが気になるアトラクションに関しては、現在囁かれているのは米カリフォルニアの「ディズニー・ランド」、フロリダのディズニーワールド「ハリウッドスタジオ」の両パークで、ディズニー史上最大の単独エリアとしてオープン予定の「スター・ウォーズ・ランド(STAR WARS : Galaxy’s Edge)」というテーマ。このアトラクションが入るとなるとUSJに再度優位性をつけることが出来るかもしれない。

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