No.006 スターバックスの都市伝説

 スターバックスは、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店。1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業された。1986年に、エスプレッソをメイン商品としてテイクアウトと歩き飲みが可能なスタイル(シアトルスタイル)でのドリンク販売を始め、後に北米地区全土に広がったシアトルスタイルカフェ・ブームの火付け役となり、日本でも若者を中心にオシャレなカフェとして根強い人気を得ている。現在、世界43の国と地域で営業されている。

 そんな世界的コーヒーチェーンの『スターバックス』このような都市伝説があるのを皆さんはご存知だろうか?

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ロゴマークに隠されたサブリミナル効果

 まずはスターバックスのロゴマークを確認してほしい。

 これは創業から現在に至るまで、スターバックスのロゴマークの歴史である。そして今回注目してほしいのは1987年から使用されているロゴマークだ。スターバックスは創業以来『セイレーン』をロゴに使用している。そして1987年にデザインが初めて変更され初代のものよりだいぶシンプルにイラスト化されている。このセイレーンの王冠と髪の毛の部分を消してみると・・・

 ムンクの叫びに似たイラストへと変化する。この『叫び』という絵画には、強迫観念を植え付けられるという効果があるのでも有名である。スターバックスは『サブリミナル効果』を上手く使い、消費者に訴えかけているのだ。ちなみにサブリミナル効果とは、人間の潜在意識に無意識のうちに刺激を与えて影響を与える効果のことであり、無意識のうちに購買意欲を向上させているのだ。現在日本ではこの効果を使うことは禁止されている。

本社に隠されたフリーメイソンのロゴマーク

 スターバックスの本社は、アメリカのシアトルにあります。そして本社の上部にはロゴマークの『セイレーン』半分ほどこちらを向いており、その光景はあの秘密結社『フリーメイソン』のシンボルマークに見えるのだ。

 さらに、昔のスタバのテイクアウト用の袋も不思議なデザインになっており、悪魔の数字666とプロビデンスの眼が描かれています。

▽ プロビデンスの目に関する都市伝説 ▽

初期ロゴマークをひっくり返すと…

 リアルなタッチで描かれた初期ロゴマーク。このロゴマークをひっくり返すと悪魔『バフォメット』が浮かび上がります。

スターバックスの発祥は実は日本?

 アメリカのシアトルに本社を置くスターバックスですが、実は元々日本が発祥だという都市伝説があります。東京下町でひっそりとオープンさせた、「スター」と呼ばれる喫茶店。コーヒーには絶対の自信を持つオーナーでしたが、客足は全く。そんな中、後にスターバックスの創業メンバーになる人物が、東京観光の合間に来店。日本のコーヒーはどんなものなのか、個人経営の喫茶店に入り調査をしていたのです。そこで出されたコーヒーを飲んだ創業メンバーは、あまりの衝撃に言葉を失ったと言われています。オーナーと話をし、コーヒーの知識や淹れ方などの基本的な部分を教えてもらい、「この恩は一生忘れない」と伝えました。そして「スターバックス」が誕生したのです。名前に「スター」が入っていますが、これは喫茶店「スター」から取ったものなのだとか。

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