No.004 サーティワンの都市伝説

アメリカ生まれのアイスクリームのチェーン店として人気のある『 Baskin-Robbins サーティワンアイスクリーム 』。知っている人は意外と少ないのだが、この「サーティワン」にはある嬉しい「サービス」が存在するのを皆さんはご存知だろうか?

それは、あなたが「31歳」の誕生日を迎えた際、「サーティワン」に行って身分証明書を店員に見せると、シングルカップorコーンのアイスクリームが一つだけ無料になるというものである。生涯に一日しか使えないこの「サービス」、利用しないわけにはいかないが、すでに「31歳」の誕生日を通り過ぎてしまった人にとっては残念だ…

なんとも「都市伝説」のオーラが漂う内容です。毎月31日を「サーティワンアイスクリームの日」と称し、特定のアイスクリームを割引で販売するというサービスを実施している『サーティワン』。『31』という数字にやはり敏感になっている会社だからこそ今回の「都市伝説」は、生まれたのではないだろうか。この「サーティワンアイスクリームの日」が元となり、人々の間で肥大化した期待がもたらした結果だと思われる。

もちろん、「サーティワン」ではこのようなサービスは行っておりません。しかしながら、誕生日月にモバイルアプリに登録しているとバースデークーポンが届きそれで無料になるのだとか!生涯に一度ではなく誕生月を迎えるたびに出来るサービスだったんですね。

ちなみに、「サーティワン」の「31」はアイスの数を表しており、「1ヶ月毎日違うアイスを楽しめる」という意味が込められている。多くの店舗では販売しているアイスの個数が「32」個です。なぜ、「31」にこだわらないのかというと、店の冷蔵庫が四角いために奇数の「31」個だと一つ分のアイスのスペースが余ってしまい、経済的ではないからだそうです。

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