日本を代表するテーマパークのUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)。 最近は『ハリーポッター』、『マンガ作品とのコラボ』など様々なキャンペーンが大ヒットしディズニーランドの入園者数を上回るほどノリに乗っている。 そんな夢の国に、恐ろしい都市伝説があるのを皆さんはご存じだろうか…それは、人気アトラクションの一つ『ジュラシックパーク・ザ・ライド』に関わりがあります。
とあるカップルが『ジュラシックパーク・ザ・ライド』に乗り楽しんでいた。このアトラクションの 最大の見どころであるラスト26mの急傾斜。今から…という時にゴンドラが急ストップしたのです。少しざわついたものの、これも演出の一つではないかとお客さんは何も疑いませんでした。するとアナウンスが 鳴り、『現在メンテナンスのトラブルが発生しました。申し訳ございませんがそのまま席を立たずにお待ちください。すぐにスタッフが参ります。』 という放送が流れた。
それから、すぐにスタッフが駆けつけ今からゴンドラから降りてもらい非常口から退場してもらうという説明を受けた。 しかしカップルの一人は、そのスタッフの最後の言葉に違和感を覚えた。
『暗いので今から電気をつけ移動をしてもらいますがこのことは絶対に口外しないで下さい』
電気がつき、アトラクションの裏側をみたお客さんからは『ラッキー』などといった声も聞こえる。普段は暗くて分からないが、電気をつけ 見てみると機械がむき出しになっているような箇所もあった。カップルの一人は、こういったものを表に出したくないのか…と 納得し、ふと上を見上げた時である。そこには… おびただしい数のの『おふだ』が貼られていたのだ。。。カップルの一人はすぐに納得した。『ジュラシックパーク・ザ・ライド』は 曰くつきのアトラクションなのだと。スタッフはこの事を表に出したくないのだと… 果たしてあの『おふだ』は何を意味しているのかは分からない。しかし、このアトラクションの中で何かが 起きたのかということは想像できる。 皆さんがこのアトラクションに乗るときは平常運転であることを祈ります。