【 悲劇 】打ち切りになった伝説的な漫画まとめ 【 自業自得 】

『 打ち切り 』それは、アニメや漫画・TV番組などが、不人気・低視聴率など何かしらの事情で、継続している作品が途中の段階で最終回にされてしまうこと。この状況は作者や企画、スタッフ等作品にかかわった人たち、および熱烈なファンにとってある意味バッドエンドのひとつと言え、状況によっては、彼らにとって相当なトラウマと裏切りを残すことになる。

元より、長い創作の歴史においても「円満な完結」を迎えられた作品は全体の一割にも満たないと言われ、かつて一世を風靡する程の人気が出た作品であろうと例外ではない。そんな漫画家にとって最も恐ろしいと言えるであろう【 打ち切り 】。数ある漫画の中で、不人気といった理由ではなく大人の事情で強制的に最終回を迎えた【 伝説的な打ち切り漫画 】をここではご覧あれ。

ヒカルの碁 韓国からの強大な圧力

『週刊少年ジャンプ』にて掲載された、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による囲碁を題材にした『ヒカルの碁』。1999年から約4年にわたり掲載され、当時は若い世代に囲碁ブームを巻き起こすなど社会現象をも生み出したこの作品。2003年にファンに惜しまれながらも完結しました。

しかし、この漫画終了の理由には韓国からの圧力があったのではないかと言われている。どういう事かというと韓国でも『囲碁』というのは非常に人気のあるテーブルゲームであり、実力も相当高いと言われている。そんな中、『ヒカルの碁』の作品の中でも韓国のキャラクターが出てくる。プロを目指す韓国人にヒカルが勝つと韓国からクレームが入るといった事が多々あったようだ。最終的には『日中韓』での国際大会が開かれるもクレームが多数入り、ヒカルが勝つ予定だったにも関わらず韓国人に負けて連載終了。

不自然な最終回に読者からは疑問が多数寄せられたそうだ。

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ZOMBIEPOWDER. 連載中に考えたネームの方が面白い

【 BLEACH 】で人気の久保帯人氏の作品【 ZOMBI POWDER. 】。死者を蘇らせ、生者を不死にする悪魔の秘薬”ゾンビ・パウダー”を求め、「死者の指輪」を探しつづけるパウダーハンター・芥火ガンマが、血と硝煙の荒野を舞台に自らを賭けて戦うといった作品だ。

しかし、これは当時月間少年キャプテンで連載されていた【トライガン 】のパクリではないかと言われていた。

【 久保帯人 】先生は、非常に独創的な世界観を持っており、パクリと噂されながら連載するのを耐えられなかった。そこで【 ZOMBI POWDER 】を連載しながら新しいネームを作っていたといわれている。この連載しながら考えていた作品こそ【 BLEACH 】である。編集部とも、現在連載している【 ZOMBI POWDER 】よりも面白いとなり、伏線を散りばめていたにも関わらず急遽最終回を向かえてしまったのである。

  • ZONBI POWDER:1999年34号 – 2000年11号
  • トライガン:1995年5月号 – 1997年2月号
  • トライガン・マキシマム:1997年12月号 – 2007年5月号

 

ライジング・インパクト 奇跡的な復活劇

【 七つの大罪 】でも知られる【 鈴木 央 】先生によるゴルフ作品の【 ライジング・インパクト 】。長い歴史を持つジャンプ作品の中で打ち切り後に再連載が決まったのは【 ライジング・インパクト 】のみである。

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