国民的アニメとして知られる『ドラえもん』。テレビアニメは1973年からスタートし2017年の今でも世代を超えて今の子供たちに大人気のアニメだ。そんな『ドラえもん』には都市伝説が複数存在する。今回はその中でもとびきり不気味な都市伝説を紹介したいと思う。
『ドラえもん』の作者である『藤子F不二夫』先生が逝去された1996年の9月23日。その夜中にテレビをつけたらドラえもんが、オープニングもなく突然始まったという。内容としては真っ暗な画面をのび太が何も喋ることなくずっと歩いており、その後姿が淡々と流れていたのだとか。
10分ほど歩き続けたかと思ったらドラえもんが、
『もう行っちゃうんだね』と一言。
するとのび太が振り返り、
『行かなきゃ』と一言喋って終わったのだとか。。。
もちろんエンディングなども一切なかったという。話になんのストーリー性もなく、放送されたのがドラえもんがやっているはずの無い深夜だったことから『不気味な話・ヤバイ回』として語り継がれている。
この不気味な映像が流れたのが、『藤子F不二夫』先生が逝去された日と一緒という事もあり、テレビ局側の追悼なのでは?という意見も出ていたりします。残念ながら映像等は残っていないようですが、この映像を見たのは決して一人などではなく多数の方が見たそうです。一体テレビ局側は何を思ってこの映像を流したのか・・・それとも意図せず流れてしまったのだろうか。。。