No.003 ジョジョの奇妙な予言

最近ではアニメや映画化・ゲーム化を果たしメディアへと大きく進出している『ジョジョの奇妙な冒険』。実は作者である荒木先生は、2001年9月11日に 起きたアメリカ同時多発テロ事件を予言していたのではないかと言われている。

『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部に登場するオインゴ・ボインゴ兄弟。弟のボインゴは未来が見える漫画の特殊能力を持ち、 漫画の通りに行動すれば描かれていることが現実になるという『予言』の力をもっている。

そんなボインゴのマンガに興味を示す取材旅行中の漫画家を名乗る男が登場する。男の胸の服部分には大きくテロの起きた日付『911』の文字が…。 その後、ボインゴのマンガには男の乗ったバスが事故を起こし、電柱のステップボルトに首を貫かれて男が死ぬという 未来が描き出される。
そのさい、漫画の背景には月と飛行機が不気味に微笑んでいる。死を前にした男が腕時計を確認すると時刻は10時半。これらにもすべて 予言が含まれている。

まず月はテロ事件の容疑者が所属するアルカイダ。アルカイダの旗にはイスラムを象徴とする月が描かれている。そして飛行機…。これは 言わずとも分かるかもしれないがワールドトレードセンターへと突っ込んだ飛行機。そして10時半という時刻。世界貿易センタービル北棟が 轟音とともに崩落した時刻は現地時間午前10時28分である。そして男の胸に描かれた911とう数字。これほど奇妙な一致があるだろうか?

 

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